院長 挨拶

小林 洋一
Kobayashi Youichi
日本整形外科学会 専門医
東京慈恵医科大学 卒業
日本リハビリテーション医学会認定臨床医
日本体育協会公認 スポーツドクター
日本リウマチ財団 リウマチ登録医
皆さまこんにちは。
先代が小林病院を開業してから50数年が経過しました。
開業当初より「地域に根ざした医療」を心がけた先代の思いを引き継ぎ、私は地域の皆さまが「ハッピーになる医療」を日々の診療の中で心がけております。
整形外科医の私は、主に「骨折」など突然のケガでお困りになる方や、「変形性関節症」などの病気でお悩みの方の治療を行なってまいりました。
様々な症状の患者さんが日々の診療やリハビリテーション治療を通して、回復される様子や表情が明るく笑顔になる姿を見て、「痛み」や「不自由さ」から回復させるだけでなく、患者さんが『笑顔』になること、すなわち『ハッピーになること』これが真の治療目標になるのでは? と思うようになりました。
そこから「ハッピーになる医療」を心がけ、患者さんと真摯に向き合い、おひとりおひとりのハッピーを考えて診療を行うようになりました。
とだ小林医院に来たら『笑顔になる』、『ホッとする』、『身体も良くなる』そんな役割を地域の中で担い、地域の皆さまがハッピーに暮らしていくためのお手伝いをこれからもしていきたいと考えています。
健康に関してお困りのことがありましたら、何なりとご相談下さい。
副院長挨拶

小林 慎一郎
Kobayashi Shinichirou
日本整形外科学会 専門医
昭和大学医学部 卒業
慶応大学病院
総合荻窪病院
伊勢原協同病院
佐野厚生総合病院
国家公務員共済組合連合会 立川病院
平塚市民病院 医長
吉祥寺南病院
皆様初めまして。副院長の小林慎一郎です。
慶應義塾大学整形外科医局に入局し、関連病院をまわり、院長である父とともに地域医療に従事しております。
医局関連病院はいわゆる大病院で、重傷患者の手術を行う日々でありました。
午前は外来、午後は手術と決められた中で多数の業務をこなしていました。
多い時は年間手術200件以上(内、人工関節50例強)、入院患者は日々30人以上を担当していました。
手術をこなした成果として、講演会を行ったり、いくつかの本に名前と実績を掲載頂きました。
当院の外来では、手術にならない骨折の方の診療や、症状が急に悪化した方への迅速な対応が可能です。
新しい薬を1週間ずつ増量して症状の緩和を図るなど、密なフォローも可能となっています。
また、当院ではリハビリテーションが存分に行えます。
当院のリハビリフロアは5階にあり、周囲の建物より高い為、換気は良好です。
晴れた日には富士山も見えます。
当院ではMRIを院内に設置しています。
MRIはレントゲンでは判明しないなど不顕性骨折(レントゲンやCTで診断出来ない骨折)を迅速に診断出来ます。
高齢者に多い大腿骨近位部骨折の40%程度は不顕性骨折と言われています。
受診当日に緊急でMRIを施行し、高次機能病院へ転送した事も何回もあります。
整形外科で広いリハビリテーションフロアとMRIを持つクリニックはそうあるものではありません。
今までは手術をする側でしたが、その経験を生かし還元できていると実感しています。
建物は古く、不便をおかけしておりますが、より良い医療を提供すべく日々努力しております。
今後ともご指導、ご鞭撻を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。