内科・呼吸器内科

睡眠時無呼吸症候群

睡眠時無呼吸症候群

睡眠時無呼吸症候群は、睡眠中に何度も呼吸が止まったり,浅くなったりして体の低酸素状態が発生する病気です.
いびきや無呼吸を指摘される、日中の眠気、起床時の頭痛や体のだるさなどがある方は要注意です。
とだ小林医院では外来で問診を行い、睡眠時無呼吸症候群の眠気の程度を評価します。
睡眠時無呼吸症候群が疑わしい方は外来で簡易検査をまず行います。
睡眠時無呼吸症候群の方は、CPAP(持続陽圧呼吸療法)で治療を行います。
高血圧症、糖尿病といった合併症の検査や治療も行っています。

症状は、いびき・夜間の無呼吸、日中の眠気などがあります。
日中の眠気は、作業効率の低下、居眠り運転、労働災害の原因になります。
睡眠時無呼吸症候群は高血圧症、2型糖尿病など生活習慣病に関係します。
また、脳血管障害や心筋梗塞など重篤な病気の発症リスクも高めます。
重度の睡眠時無呼吸症候群は寿命にも影響します。

睡眠時無呼吸症候群は、とだ小林医院の外来で検査ができます。
検査は外来でポリソムノグラフィー(PSG)です。
PSGは簡易型と精密型の2種類あります。
無呼吸低呼吸指数(AHI)が5以上でかつ、有症状の場合、睡眠時無呼吸症候群と診断されます。
治療は、AHIが20以上かつ症状を認めるときに適応です。(簡易検査:AHIが40以上で適応)
標準的治療は、持続陽圧呼吸療法(CPAP)です。
CPAPは口や鼻にマスクを装着し、持続的な空気で気道を広げる治療法です。
とだ小林医院ではCPAPでの治療を行っています。(イラスト:CPAP治療)

とだ小林医院では、外来で簡易検査ができて、CPAPの治療を行っています。
他院で治療中の方の継続した診療も行っています。
お気軽にご相談ください。

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